PowerShell SALAD:C#取り込み口を用意する

C#でしかできないということはそんなに多くないのですが、C#の方が記述しやすいということは結構あると思います。
アンマネージな部分はたぶんC#の方がちょっと楽だったり、C#文法のほうが一般的だったり、
オーバーロードやオペレータのオーバーライドはC#の方が得意だったり、
.NETFrameworkが言語を選ばないというコンセプトをもっているような時代の流れにものっておきたいので、
C#の取り込み口を用意しておきましょう。

Load-Classesという関数を用意して、C#クラス定義をロードするようにします。(実際の環境を参照してください)
で、次のように環境初期化スクリプトに入れておく。

$drnames = Get-ChildItem $SessionManager.GetValue("system.session.directory.classes") | ?{$_.attributes -like "*directory*"} | %{$_.name};
foreach($drname in $drnames)
{
Load-Classes $drname;
}

これで、特定のフォルダにC#コードの.csファイルを入れておくことにより、次のセッションからC#クラスの利用ができるようになります。