PowerShell SALAD:元をたどることができる

もとをたどることができるようにします。
入力を受け付けて処理を実行するような環境は多様な広がりが期待できます。
が、はじめはひとつのファイルから起動されます。

どこからはじまったか、メッセージループが始まるのはどこかを知ることで、環境の修正をしやすくします。
外部インターフェイスをなるべく持たないようにする仕組みはわりと必要です。

感覚的にはOSの起動に似たかんじで。
はじめは512バイトをメモリにのせて、その命令を実行していく、命令はディスク読み取りを指し、環境を展開していく。
16ビットから32ビットモードに移行していく。リアルモードから保護モードに移行していく。
いまも起動のたびに展開されるこうした処理に学びながらやっていくとよいと思います。