PowerShell ガイド:if

もしxxなら。。

比較演算子というのがありました。

#サンプル
$a = 1;

#これはFalse
$a -eq 0;

#これはTrue
$a -eq 1;

-eqは、同じかどうかを返却する二項演算子です。
TrueとかFalseを返却するのですね。

ifというのを使うと、ブロックで囲って条件分岐実行ができます。
if($a -eq 1)
{
  write-host "`$a is 1";
}
else
{
  write-host "`$a is not 1";
}

実行結果は次のようになります。
$a is 1

そりゃそうです。
$aにはさっき1を代入しておいたんですから。

さらっと出てきたelseというキーワードも含めて、ifの書き方です。
if([真偽値を返す式])
{
  [真だった場合の処理]
}
else
{
  [偽だった場合の処理]
}

いま、この時間が午前なのか午後なのか、分岐して出力してみます。
#サンプル
if([System.DateTime]::Now.Hour -lt 12)
{
  Write-Host "午前です";
}
else
{
  Write-Host "ごごです";
}

[System.DateTime]::Nowは、現在の日時を取得します。
で、そのNowのHourをみて、12と比べるわけですね。ふむふむです。