ドキュメントレベル -手順書ドキュメント作成ソフトAdventureFrame-

ドキュメントレベルは、ページごとに設定される、AdventureFrameドキュメント内でのインデックスレベルです。
ドキュメントレベルには、1〜5のレベルがあり、1が単位として一番大きく、5が一番小さい単位となります。
目立ち度と置き換えて理解されてもよいでしょう。

AdventureFrameは、HTML発行時に指定されているインデックスレベル以下のドキュメントレベルをもつページをインデックスページに出力します。
発行時インデックスレベルに応じて、出力されるindex.htmlにリンクが出力されるかどうかが決定されます。

例)
次のような構成のプロジェクトがあるとします。
プロジェクト
├─フォルダ1
│ ├─ページ1(ドキュメントレベル1)
│ ├─ページ2(ドキュメントレベル2)
│ ├─ページ3(ドキュメントレベル3)
│ ├─ページ4(ドキュメントレベル4)
│ ├─ページ5(ドキュメントレベル5)
│ └─ページ6(ドキュメントレベル1)
├─フォルダ2
│ ├─ページ7(ドキュメントレベル2)
│ ├─ページ8(ドキュメントレベル3)
│ └─ページ9(ドキュメントレベル5)
└─フォルダ3
  ├─ページ10(ドキュメントレベル4)
  └─ページ11(ドキュメントレベル5)

このプロジェクトについて、HTML発行の際にインデックスレベルを1に設定していた場合、次のようなindex.htmlが出力されます。
発行時インデックスレベル(=1)以下のレベルが目次に出力されるイメージです。
目次にページへのリンクがひとつも出力されないフォルダは名前も出力されません。
たとえば、フォルダ2は、レベル2〜5の間のドキュメントレベルをもつページのみで構成されているため、目次にフォルダはできません。

フォルダ1
・ページ1
・ページ6

インデックスレベルを3に設定していた場合のindex.html出力は次のようになります。

フォルダ1
・ページ1
・ページ2
・ページ3

フォルダ2
・ページ7
・ページ8